KONTA × 岩田久美(司会) × 前田隆人院長 対談

KONTAさん  プロフィール
1984年バービーボーイズのヴォーカル兼サックスとしてデビュー。
解散までにアルバムトータルセールス800万枚
を記録するなど一世を風靡する。
1992年ソロ活動開始。アルバム5枚シングル6枚をリリース。
ミュージシャンとしての活動は勿論のこと、俳優としてもその存在感を遺憾なく発揮して舞台、テレビ、映画などでも活躍。
http://konta-ism.net
KONTAさんの声
★岩田 今日はお忙しい中お二人にはありがとうございます。
KONTAさんはミュージシャンとして、役者として日ごろから健康管理には十分きつけてらっしゃると思いますが、どのような事に気をつけていらっしやいますか?
★KONTA
俺らの仕事は、倒れるわけにいかないし、常にいいコンディションを維持しとかなきゃいけないわけなんですね。
そのためには自分の体を知る必要があると思っていますし、いろんなことを知りたいというのが昔からあるのですね。
それも手伝って自分自身の体に対して興味がよりわいたという部分もあるのでしょうね、まーかなり体に対しては意識しているし、より自分を高めるために自分の限界を超えていろんなコンサートをこなしたり、舞台にたったりしているわけなんですね、その基本は健康であってこそなんですよね。
そんな中で、カイロプラクティックは、自分の生活じゃなくて生きていくために必要かなという感じも持っていますし、ライフスタイルにマッチングしているような気はしますよね。

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★岩田
大阪の前田先生と東京のKONTAさんがどのようにして出会われたのですか?
★KONTA
俺らの仕事って情報はいろんなところから入ってくる世界なのですが関西の役者の間では結構前田先生の存在は有名でなにかあったら前田先生にって言うようなところがあったんですね。
そんな時たまたま関西での仕事のときに知り合いの役者さんに紹介されたのがきっかけですね。
★岩田
いわゆる、口コミなんですよね。1
私もカイロプラクティックという言葉はしっていましたが、どんな方法でどのような理論体系で処置がされるのか不安でしたし、まずはどの先生にお願いしたらいいのかわからないですよね。
そう言った中で口コミはやはりひとつの判断基準にはなりますよね。
私も前田先生を知ったのはHanakoと言う雑誌なんですけど。
これを読んでらっしゃる読者の皆さんに何を基準にカイロの先生を選んでいただいたらいいか教えていただけますでしょうか?
★前田
うーん難しい質問ですね。基準は僕が作るわけにはいかないのでノーコメントということで申し訳ありません。

背骨と痛みの関係は?

★岩田
じゃ質問をかえて私も肩がこったり、腰が痛かったりときどきするのですが、そのときは、マッサージをしたりしてまぎらわしているのですが、背骨の関係もあるのでしょうか?
★前田
そうですね、肩がこったり、腰が痛かったりと言うのは背骨に関連している場合が多く表面的な対処ではなかなか改善してくれません。
s一つの症状が身体において警告としていろんな形で発信されているのですが、どうしてもその時の症状だけにとらわれてきちんとした対応が遅れてしまったり、まとはずれな処置を自分でしたりというのが多いような気がします。
なぜそのような症状がでるのかが重要で、一時的な対応は今後のあなた自身のホメオスタシスの向上性の邪魔をしてしまうかもしれません。
21世紀は自分自身で健康管理をしながらこれから襲ってくる可能性のあるさまざまな病気や症状を最小限に抑えるために予防をする時代だと思います。
そういう意味ではカイロプラクティックは皆様の健康予防管理に一役かえると思っています。
★岩田
何かすごい奥が深い学問なんですね。
KONTAさんは実際に前田先生の治療を受けられてどのような体調の変化を感じられましたか?

治療を受けてどう変わったか?

★KONTA
サックスを首からかけているために首がこってブレスが浅くなるっていうかそんな感じがいつもしていたんです。
前田先生のカイロプラクティックの治療を受けたその瞬間からあっブレスが深くできる経験をしましたね。
これはすごいと思いました、深く息を吸うということを忘れていたと言うか今までのブレスと明らかに違うという実感ですよね。
それから関西で仕事があるときはもちろんですが、地方での公演のあとにダイレクトに家路につかず関西経由で前田先生の治療をうけてから帰ったということもありましたね。
それでずっとお伺いしようと思っていたのですが、ブレスの浅い深いといった症状と首とどのような関係があるのでしょうか?
★前田
それは、横隔膜の関係が深いようです。
横隔膜の支配神経は第4頚神経で頚椎3番と4番の間から出ています。
肩が凝ったりする原因は、頚椎の不整列から来る場合が多いということはすでにお話しましたがKONTAさんのようなケースはよくあることで頚椎の不整列によって横隔神経が圧迫をうけ横隔膜の緊張があるためにひき起こったのだと思います。
さらに詳しく説明をするならば横隔膜は胸部と腹部の隔壁なんですが、これが緊張をきたして上に上がりすぎたり、下に下がりすぎたりすることがありますが、これを横隔膜高位と横隔膜下位と呼んでいます。
特にブレスに関係するのは高位のほうで、横隔神経の関連も問題になりますが腹部のガス、便秘、内臓疾患も関係する場合もあります。
いずれにしても横隔膜高位は当然胸部の内圧を高め、ブレスを浅くしたり、頭痛を出したり、肩がよくこったりという症状をだします。
ひどい場合は心臓疾患と間違えられることもあるかもしれません。
カイロプラクティックの頭蓋調整はこの症状に非常に有効です。

東洋の整体術とカイロプラクティックの違いは?

★KONTA
もうひとつ先生にお聞きしたいのですが、いわゆる東洋の整体術とカイロプラクティックの違いというのは何なのでしょうか?
例えば整体では、人の体は必ず背骨が曲がっているという前提で、その人の環境とか、仕事などその人にあった調整をしていると聞きましたが、 カイロプラクティックではどのような治療をしていかれるのでしょうか?
★前田
もちろん、そのようなことも考えて行う必要もあると思いますが、今おかれている環境うんぬんよりもその人の抱えてらっしゃるトラブルがなぜ起こるのかそれを科学的に捕らえることが先決だと思います。
さまざまな患者さんがさまざまな訴えをして来院されますが、基本的な原因はパターン化されておりその最大の原因は重力だとおもいます。
★KONTA
重力? なるほどね。
★前田
これについてはすでに本の中で話していますので、今一度読み直してみてください。
全てのトラブルが背骨だけとは言いませんが、少なくとも背骨の構造や病理あるいは先天的な問題はそのひとつのリスクに成りうるという事ですよね。
その原因究明を科学的に行うのがカイロプラクティックであり、整体の考え方と異にするところかもしれません。
基本的な科学的な検査がまずは重要であると思いますし、アメリカから発祥して100年の歴史の中で今カイロプラクティックが医療として認められている国が世界で24カ国以上、先進国のほとんどがカイロプラクティックを医療として認めています、そんな中で日本はかなり立ち遅れていると言っていいでしょう。
今そんな日本のカイロ業界が世界のカイロの教育機関から注目とさまざまな形での支援で世界レベルまで教育水準を上げていこうという試みがなされています。本当の意味での日本のカイロプラクティック医学は今から本番を迎えると思います。

不整咬合からくる顎関節症

★KONTA
最近不整咬合からくる顎関節症が話題になっていますが?
★前田
本にも書いていますが、アメリカからTMD(下顎側頭障害)の基本的な考え方と治療法が歯科の分野に入ってきて当時いろんな波紋が広がりました。
僕自身もそれには脅威を覚えたことを記憶しています。
歯科では、咬合調整と顎関節の運動の関係を科学的に解析しながら確実な結果をだしていましたから。
しかしながらそれだけでは解決できないケースもあります。
カイロプラクティック的な立場で言えば頚椎の2番と下顎の公転運動の関係は重要で、下顎と頚椎の専門的な調整はかなりの効果を発揮します。
歯科学の立場からみる顎関節症のアプローチとは、当然異なるものでケースによっては咬合調整が必要な場合もあります。
ちょっと難しいですが、基本的に下顎にかかるストレスがどこを中心に影響を与えているかの見方の違いにより、専門的なアプローチも違ってきます。
ただ言えることは、どちらの考え方も重要であると言うことですよね。
★KONTA
なるほどね。

ただ立っていることが一番効率が悪い?

★KONTA
話は変わりますけど人間にとって一番エネルギーを使うのは直立位の姿勢保といいますよね カロリー消費量と運動量の比率で言うとただ立っていることが一番効率が悪いのだそうです。
★前田
直立で立っている時、常に働いているのが抗重力筋といわれる筋肉郡ですが、立っている間中これらの筋肉は緊張しっぱなしなのです。
そのことがエネルギー消費効率を下げる理由かもしれませんね。
★岩田
なんかお二人ともすごい専門的でぜんぜんちんぷんかんぷんなのですが、先生はともかく、KONTAさんはなんでそうお詳しいのですか?
★KONTA
実は友人が整体の学校に通っていまして、彼の影響で人の身体、特に背骨レベルで興味を持つようになり、彼の変わりに偽学生で整体の学校に行ったこともありましたね。いろんな本も読みあさりましたね。
★前田
もともとKONTAさんの知識量は人並みじゃなくてかなりいろんな分野に深く広くなんですよね。
浅く広くという人はよくいますが、KONTAさんみたいな人は非常に珍しいと思いますし、ミュージシャンKONTAにも惹かれますが、その知的な人間性にはもっと魅力をもった方だと思います。
★KONTA
ありがとうございます。

プロとしての健康管理とカイロプラクティックの効果

★岩田
それが音楽のプロとしてやっていらっしゃる人とかスポーツ選手ならではの考え方でなかなかそこまで自分の健康管理が一般の方はできないですよね。
やはり背骨が基本なのですか?
★KONTA
やっぱりステージや舞台と、どんな状況であっても立たなきゃいけないと言うプロ根性と別に常に意識して自分の身体をベストコンディションの状態に維持しとかなきゃいけないと言う事はある訳で、そのために敏感にならざるを得ないんです。
ただここで間違っちゃいけないのは、肩が何でこるのかとか知っとく必要も大切な事で自分自身のコンディションも自分なりに理解できる状態でないといけないとも思いますし、その事ばかりに神経質になりすぎると逆にマイナスだと思います。
実は一昨年の秋におやしらずを4本抜いたんですが、それまでにあった肩こりがスーッと抜けていった感じがしたのですね、この感じって、まさにカイロプラクティックの治療を受けたときの感覚と似ていると思いましたね。
★岩田
カイロでアジャストしてもらった後ってそんなに楽になるものなのですか?
★KONTA
なりますね。現に今日なんかも、たぶんついこの間までコンサート続きで横角膜が詰まっている感じがあって、そんな感じですと言って、アジャストしてもらったのですが15分もしないうちに腹減ったなー、おなかが空いている。
それまでに食事はしているんですよ。
ただ自分の胃袋にみあった量の食事をしているわけではないのに満腹感を感じていただけなのですね
★岩田
先ほど自分の身体を知るとおっしゃったときに、女性の場合ってなんとなく日によって体調が違ったりするのですが、そのスッキリ感は、カイロプラクティックの治療をしていただいたからなのか、たまたま今日の状態がいいと言うのかその辺がわかってないのですが。
★前田
カイロプラクティックって一瞬にしてその結果が出ると言うものでもないのですね。
一過性の症状はもちろん出来るだけ早く取る必要と患者さん自身が今の状態をなんとかしてよ、ということで来られる訳ですから。
ただそれだけではなくて今後その方の5年後、10年後の状態がある程度背骨を診るとわかるのですよね。
自覚と言うのは個人差があって、今おっしゃった女性の場合特に女性ホルモンなどにも影響を受けやすいと思います。
特に精神的なストレスが大きい時には、いくらアジャストをしても精神的な不安定状態であれば変わらない場合はあります。
ですから基本的に精神的安定がベースになって治療効果は期待できると言うことでしょうね。
★KONTA
それがやっぱりカイロプラクターとぺイシェントとの信頼関係という事にもなると思うのですけどね。
★岩田
あーそうですね。それだけ信頼関係を持てる先生と出会えると言うことは幸せな事ですよね、なかなか無いですものね。
★KONTA
幸運だと思いますね。知り合いでも何件もカイロプラクターを移った人がたくさんいますからね。
そう言う意味では非常に運が良かったなと思いますね。
俺なんかひどい注文のしかたですからね。
身体酷使しているくせに10年後も同じ声がでるようにしてって言うオーダーですから
★前田
そう言うお言葉が一番ありがたいほめ言葉ですよね。
やっていて良かったなって感じですよね。
今こうして振り返ってみると基本的なカイロプラクティックのポリシーと自分のスタンスをもってやってきたから良かったなと思いますし、いろんな壁にぶちあたったときに諦めずやってきた甲斐がありました。
★岩田
今日は本当にありがとうございました。
これを機会に読者の皆さんの健康管理に一役かえれば嬉ですし、こんな感じでお二人のお話をおうかがいできたことに心から感謝いたします。
ありがとうございました。
★前田
こちらこそ有難うございました。
★岩田
どうでしたか?
KONTAさんの話が聞けてファンの皆様はもとより読者の皆さんが楽しんでいただけたと思います。
この場をお借りしてKONTAさん、前田さん、そしてスタッフ皆様、会談の場所とおいしい料理を提供していただいた割烹里美さんのご協力には心より感謝いたします。
余談ですがここのてっちりは最高ですよ。
割烹里味 大阪市中央区島之内 (06-6241-1128)
では、本論に移りたいと思います。

質問コーナー

★岩田
今までメールなどで多くの質問をいただきました。
その中からピックアップして質疑応答形式でお話を進めさせていただきます。
Uさんの質問 「こんにちは、ちょっと相談ですが私はなぜか右肩ばかりが凝ります。
最近は痛みが増しています。
いろんな治療をしてみましたがすっきりいきません。
こんな症状の方っていらっしゃいますか、また治るのでしょうか?」
アドバイスお願いいたします。
★前田
こんにちは 多くの患者さんがさまざまな症状を訴えて来られます。
Uさんのような症状は一般的で特別に治りにくい症状ではないと思います。
状態を診ずにいい加減なことは言えませんが通常頚椎から胸椎にかけて正面からみて左右どちらかに捻じれ傾いているケースが多く見られます。
このことで、重力分解が左右均等にいかずUさんの場合下位頚椎から胸椎の境目で左に傾き関節での炎症が繰り返し起こっている可能性があります。
さらにその影響で顎関節のトラブルが潜んでいるケースも非常に多く頚椎、胸椎、顎関節の調整を同時に行う必要があると思います。
★岩田
「神戸Iさんの質問 はじめまして私は38歳男性です。
10年以上前から慢性の腰痛で一年に2回くらいの頻度で動けなくなることがあります。
市内の病院で数年前に椎間板ヘルニアの診断を受けましたが手術以外にないといわれどうしようか迷いながら今に至っております。
最近は右足のしびれがきつく長時間同じ姿勢がつらい状況です。
こんな症状でも貴院でお願いして治る可能性があるでしょうか?」よろしくお願いいたします。
★前田
肩こり腰痛の患者さんって非常に多いのですよね。
でIさんのような方もたくさんいらっしゃいます。
何年、または何十年の慢性と思われている症状でもかなりの確率で快方に向かいますので心配は要らないと思います。
腰の骨は5個、骨盤が真ん中に仙骨、その左右に腸骨二枚がありますが、椎間板ヘルニアが出やすいのが腰椎4番と5番そして5番と仙骨の間でもっとも多く出現してきます。
これはいろんな姿勢を支持している要の部分であり、重力が最大限に集中する場所だからです。
もともと神さまはこのようなトラブルが出ないようにうまく創造してくれたのですが現代の生活状況なども手伝い、若い世代でも腰痛を訴える患者さんが増え続けています。
これは体重を分解する過程で腰の正面で言えばねじれや側方の傾きさらに横から見た状態での理想カーブの減少により重力が片側より、さらに後方にシフト変換しているために問題が発生しているケースが多く見られます。
これを変える事でいい結果を出すことができると確信しています。
悩まず是非お越しください。

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岩田 久美さん プロフィール
同志社大学教育学部卒業
「おはよう朝日です」「週間田尾SPO!」{競馬中継}などの番組リポーター、 アシスタントを経て、99年大阪日刊スポーツ入社。
中央競馬記者を務める。
2001年からNHKの競馬中継(GⅠ)にレギュラーゲスト出演。
2006年に退社、東京移住。
フリーのスポーツライターとしてNHKの中央競馬GIレース中継ゲスト解説、テレビ西日本制作分「ドリーム競馬」のコメンテーターとしても活躍。
2007年引退。

東京都  みやなおこさんの声

みやなおこさん プロフィール
同志社大学在学中に、劇団そとばこまちに入団(当時・辰巳琢郎座長)。
辰巳退団後、生瀬勝久、山西敦と共に、劇団の看板女優として、2001年退団までに、50本以上のほとんどの舞台に出演。
大阪だけでなく東京での外部プロデュース公演にも数多く出演する、関西を代表する女優のひとり。
また舞台だけではなく、TVドラマやCM、レポーター、ナレーション、ラジオパーソナリティなど、数多くのレギュラーを経験。
http://miyanaoko.com/

みやなおこさん / 顔のゆがみ 
10年ほど前にマネージャーの紹介で来て以来、色々身体のトラブルを解決してもらいました。
最初は顔がゆがんで目の大きさが左右アンバランスになりだし、 色々試した後に前田先生を紹介してもらいました。

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それ以来、身体の調子がおかしいときの駆け込み寺的なクリニックで、ある時は北海道公演が終わったあと、東京に帰るはずが前田先生所寄っとく、ってな感じで、大阪経由で東京へ帰ったこともありました。
ある時は、そとばこまち公演の2週間前にスポーツジムでかなりひどい肉離れ、救急で東京の近隣の病院で筋断裂と診断されギブスを太ももから足首までまかれ、絶対安静と言われ、公演の練習はもちろん、本番降板も考えましたが、といあえず前田先生にすぐメール、かえって来た返事は往診に行きますという答え。
2日間の集中治療で何とかギプスをはずすことが出来、松葉杖をつきながら稽古には参加でき、本番にも何とか間に合うことが出来ました。
本当の意味で私にとって駆け込み寺です。
大阪の患者さんは困るかもしれないけど東京に是非来てほしいし良かったら専属で公演にも連れて行きたい名医です。

大阪市 藍田真一さんの声

藍田真一さん プロフィール
兵庫県三田市出身のシンガーソングライター。
高校時代に藤本一馬(orange pekoe)とバンド結成後、本格的に活動を開始。
シンガーソングライターとしての活動の傍ら「アコギでエエやん!」の主催者としても知られている。
ヴォーカル、ギター、マンドリン、イベントプロデューサー、そしてブログライターと多方面で遺憾無く才能を発揮する今注目のマルチアーティスト。
現在、「マンドリン弾き語り」という未開のジャンルに挑戦中!
http://aidashinichi.sakura.ne.jp/
藍田真一さん / アレルギー性鼻炎 
中学3年位の時からだったと思う、風邪でも鼻水が止まらず、目もかゆい、耳鼻科に受診したところアレルギー性鼻炎と診断をうけた。

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それから薬をはなせない生活が始まった。
一生こんな感じなのかとあきらめ半分、ただ歌うときがとても辛かった。
鼻炎の薬は確かに鼻水を確実に止めてくれた。
ただし異常に喉が渇く、ミュージシャンとしては非常につらい選択だった。
鼻水をたらしながら歌えない、かといって薬を飲めば喉がかわき声がでない。
そんな状態で何とか仕事をこなしていたものの実際非常に苦しかった。
そんなある日、知人が前田先生のことを教えてくれた。
早速予約を取り診察を受け顎と頭と背骨の調整をしていただいた。
ほんのわずかな時間で、あっと言う間の出来事。
詰まっていた鼻がいきなり通り、わけの分からないまま1回目の治療が終わった。
それから数回治療を続け、今は全く症状がでていない。
今後の音楽活動を思う存分打ち込める自信がわいてきた。
カイロプラクティックに感謝!前田先生に感謝!と言う気持ちです。
本当にありがとうございます。

その他の患者様の声

大阪市  井上香苗さん / 椎間板ヘルニア 
慢性の腰痛で25歳くらいのときに椎間板ヘルニアと近所の整形外科で診断されました。

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これと言った治療も無くマッサージをしたり、あまりに痛い時には痛み止めの注射を打ったりしていましたが、完治することは無く慢性の症状で諦めていました。
諦めかけて数年が過ぎたある日、雑誌Hanakoで前田先生を知り治療を受けることに、そのときには腰の痛みと同時に足のしびれがあり、わらをもすがる思いで行った記憶があります。
数回のカイロで足のしびれ、腰痛もなくなり、同時にすごい肩こりがたった一回で取れたのはびっくり。
今では月に一回も行けていません。症状がでないのでついつい足が遠のきます。
ごめんなさい、わがままな患者で。 この間も、顎の痛みから始まり、頭痛が3日続きヤバイト思い先生とこに駆け込みましたが、治療を受けてベッドから降りるときはもうすでに顎の痛みも無く頭痛も取れていました。
大阪市 新井 緑さん / 慢性副鼻腔炎 
鼻の異常を感じたのは、中学2年生の頃。
その後気にしながら過ごしていたが21歳のとき臭いがあまり感じられなくなったので病院へ。
慢性副鼻腔炎の診断を受ける。

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嗅覚検査の結果、機能は侵されていないので手術をしても痛いわりには完治する可能性低いと言うことで、状態の悪いときだけ対処療法をしてきた。
同時に慢性的な肩こりと偏頭痛があり、数年前に前田先生にカイロプラクティックの治療をはじめてやっていただきました。
問診で鼻の状態も話した、背骨と内臓、いろんな器官が関係あると言うことで、鼻の治療もそのとき同時にしていただいた。
はじめは鼻の通りが良くなりすっきりした程度だったが何度か繰り返して治療をしていただいているうちに嗅覚が良くなっているのに気づいた。
忘れていたいろいろな臭いが戻ってきて信じられないような。
今迄の臭いのない生活が怖く思った程である。
臭いだけではなく喉の状態も良くなるし、副鼻腔炎特有の目の奥の、もやもや感もなくなり、診断を受けて30数年今では副鼻腔炎の症状は全くと言ってない。
カイロプラクティックの治療を半年に一回の割りで定期的にメンテナンスをしてもらっている。
完治したかどうかは、耳鼻科の診断を受けていないので解らないが諦めていた鼻が良くなったのは確か。
一時的な効果でもまた先生に治療してもらおうと思ってすでに2年あまり、風邪気味や花粉時期は少しスッキリしないときもあるけど、以前のような症状もなく、嗅覚がなくなる事はない!
臭いが戻って鼻腔の奥もスッキリ、以前と比較できないこの爽快さ!
「あー学生時代に前田先生に会うことが出きていたら、もっと何事にも集中できたのにー」
でもそのときは無理 今から大事!
先生これからも宜しくおねがいします。
大阪市 北邑 章子さん / 首が回らない  
先生との出会いが私を救った 。
私は以前から首が悪く、朝起きると首が回らなくて辛い思いをすることが度々ありました。

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なんとか良くならないものかといろいろ試しましたが特にこれという方法もなく困っていたところ、たまたま手に取った雑誌で前田先生を知りました。
診ていただいてところ、私の首は普通の状態より、骨と骨の間隔が狭くなっていると教えていただきました。
今までこのようなことは、どこに行っても知らせてはくれませんでした。
前田先生の科学性優れた治療技術が私を救い、今では日々の仕事にも意欲を持ち、本の執筆にも取り組んでいます。
大阪市 松本 継志さん / めまい  
2000年10月中頃、会社で昼食を終え自販機でコーヒーを飲もうすると急に前後に体が大きく揺れた。
何日か前に鳥取で大きな地震がありその時も立っていられないほどの揺れを感じたので又地震かと思い周りを見ると皆平然としてお茶を飲んでいる。
おかしい、揺れているのは自分だけ?
その時がめまいとの闘いの始まりであった。

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2ヶ月の間いろいろと試したが結局なんの進展もなく2001年を迎えようとしていたまさしく世紀末であった
。すでに会社も2ヶ月休みある意味開き直って会社のことは何も考えずにいた。
こんなのんびりとした年末年始を迎えるのはいつの頃からか考えてみると高校2年以来になることに気付きある意味感動してしまった。
何があっても前向きにをモットーにしているので結構明るい正月を迎えることができた。
めまいで会社を休んでから色々と自分の体を使った実験もしてみた。
まずいつもと同じように同じ電車に乗り同じ駅で降り同じ様な高層ビルのエレベーターに乗ってめまいが起きるのか、これは何度やっても駄目でめまいがおきました。
次に電車が駄目なら自転車でならどうかと思い自転車で勤務地まで約40分、その時は勤務地近くの宝くじ売場まで年末ジャンボの買い出しに出掛けました。
自転車をこいでいる時の感じはめまいを感じることなくこれなら自転車通勤できるなと思っておりましたがいざ宝くじ売場に着き自転車から降りると激しいめまいに襲われその場にしゃがみ込んでしまいました。
症状が落ち着いてから帰ったのですが帰りの怖かったこと。
一度だけ歩いて勤務地まで行ったこともありましたがこれでは別の意味で仕事になりそうにありませんでした(笑)
年が明けてからそろそろ会社にも行かねば有給もなくなるしと思い自転車の実験を繰り返し行いなんとかあまり強いめまいも感じるようなことがなくなってきたので中頃から復帰することにした。
ところが実際に会社に行くと2時間も持たずにアウト!やっぱり駄目でした。
流石にこの時は落ち込みました、いったい俺の体はどうなっているのと。
会社に復活するも行ったり休んだり、途中で帰ったりが続いていた1月末近く、肩から首筋にかけて異常な張りを感じた私は以前お世話になった前田先生の所に行くことにした。
私は高校時代から柔道をやっておりその時に首と骨盤をずらしており大学時代からカイロプラクティックに通い、体のずれを矯正しており社会人になってからもジムに通ってトレーニングしていたので定期的に前田先生の治療室に通っていたが次男ができてから時間的金銭的な余裕がないことからジムに通うのもやめると同時に先生の治療室からも足が遠のいていた。
久しぶりに先生に会い、何気なくめまいで会社を休んでいることを言うと「一発で治してあげるよ」と言って矯正をしてもらうと不思議なことに一瞬にして嘘のように体が軽くなりすっきりとした。
夢でも見ているのかと思うぐらい、本当にその時は目から鱗が落ちたような。
なんと表現したらよいのかいまだに言葉が思い浮かばないほどである。
当日重点的に矯正してもらった箇所は顎、「予兆?」にも書いたが重度の顎関節症と診断されておりましたが矯正することにより口を開けても顎がガクガクすることがなくなり、噛み合わせも下顎が感覚で5ミリ近く後ろに下がり下の前歯が上の前歯に当たることがなくなった。
先生曰く、頭蓋骨のずれだけで体の色々なところに障害がでるそうである。
例えば腰が痛いと言ってきた患者さんの頭蓋骨のずれを矯正するだけで治したりするそうである。
首と腰も矯正してもらい何か体の中心線がはっきりと確立されたように感じることができた。
自転車で病院まで行ったのだが行きはまるで体中に鉛でもまいているように重たく感じたのに帰りは嘘のように軽やかにこいで帰れたことを今でも鮮明に覚えています。
めまいとの闘いの2年ほど前、当時私は10階で勤務しており毎日の出勤時エレベーターから下りると体がふわーとした感じがしておりましたがしばらくするといつも治まっていたのであまり気にすることなく過ごしておりました。
3年ほど前にはある耳鼻科で重度の顎関節症だと言われ併設している歯科でテンプレートなる矯正器具を着けることになったが親不知を抜くと同時に装着しなくなってしまった。
学生時代に頸椎と骨盤をずらしカイロプラクティックに通っており、結婚してからもジムに通っていたので時々矯正していたが次男ができてからジムにも通わなくなったのでカイロプラクティックからも足が遠のいていた。
前田先生の所での矯正は最低2週間開けないと行けないのだが初めのうちは2週間持たずに途中で何回かマッサージなどを行うことでその場をしのいでいたがそのうち2週間持つようになり現在ではやっと1ヶ月半間を開けても大丈夫になってきた。
これが2ヶ月、3ヶ月とだんだん間隔があき完治するまではどれだけかかるかわからない。
なにせ首をずらしたのが高校生の時、そこから派生して腰や顎まで。ずれてからの人生の方が今では長くなってしまっているので、手術では無いので徐々に治さねばしょうがないですから。
実際、寝方が悪いのか朝起きると顎の位置がずれているのがわかるときがあるそんな日は軽い症状が出たりするが原因がわかっているので精神的には非常に楽である、初めのうちはずれたままでカイロプラクティックに行かないと治らなかったが今では昼過ぎには正常な位置に戻るようになった。
顎の場合歯のあたり具合により自分である程度の判断ができるようになった。
今ここを見ておられる方で首がバキバキ鳴る、顎がガクガクするなんていう症状がある方は間違いなく多少のズレがある方です。
私も以前は良く首を鳴らしていましたが今では鳴らなくなりました。
そんな方は一度お近くのカイロプラクティックに行かれて相談されてはいかがでしょうか。
最後に会社を休んでいる時も愚痴をこぼすこともなく見守ってくれていた妻、色々と心配し気遣ってくれた私と妻の両親、いつも明るい笑顔で私に力をくれた2人の息子、色々なアドバイスをしていただいたクワ友K氏、励ましの電話やメールをいただいた友人、そしてめまいから解放してくださった前田先生にこの場を借りてお礼申し上げます。
大阪市 有松 美恵さん / ぎっくり腰
約4年程前にぎっくり腰になり、病院にも行かず無理をして仕事をし続けた為に、慢性的な腰椎に悩まされてきました。

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特にひどい時は30分も座り続けていることが出来ず、あまりの痛みのために夜もぐっすり眠れませんでした。
早く何とか治したいと思いそれからは良いと聞く病院へは何件も行き、整体や針治療、健康機器にいたるまであらゆるものを試し何十万とお金を費やしましたが一時的に良くなるだけで痛みは全く変わらず仕事を続けていくのが本当に大変でした。
特に仕事の内容が受付という事もあり、毎日8時間の座りっぱなしの状態は良くなるどころか悪化の一途をたどっていました。
それから暫くして、インターネットの口コミのページで前田先生のことを知り、伺うことに。
これまでに受けた治療とは違い、あっと言う間に一回目の治療が終わりました。
治療を始めて1週間くらいたったときあれ程の痛みがなくなり普通に生活が出来る程になりました。
今でも予防のために2週間に1度のペースで通院しています。お陰であのときの腰痛は全く無くなり快適な毎日を過ごさせていただいています。
腰の痛みというものは経験した人でなければ分からないと思いますが、本当に辛かったあのとき、これが一生続くのかと不安になったこともありましたが、今こうして痛みも無く普通に生活出来ていることが本当に嬉しく、先生には大変感謝しています。
和歌山県 小川 明男さん / 椎間板ヘルニア  
2000年夏激しい腰痛に襲われ、立っていることさえつらく、左の足はしびれ慌てて病院に受診。
椎間板ヘルニアという説明でした。

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一ヶ月通院の末全く回復する気配なし、Drには手術を勧められたものの、ふんぎりがつかずさらに2週間が経過しました、仕事にも早く復帰しなければと言うあせりと痛みからのいらだちの毎日、家族にも随分心配をかけました。
そんな時大阪本社の社長から前田先生を紹介していただきました。
早速次の日5時間かけてかなりの痛みにたえながらの和歌山から大阪へ移動しました。
診断の結果は、1週間安静で、毎日通しの治療である程度の痛みが取れるはずとのこと、その言葉を信じ1週間大阪に留まることにしました。
その日は実感がありませんでしたが2日目、3日目になると寝ていても辛かったあの痛みが随分治まってきました。
そして、約束の1週間が過ぎた時みごとに足のしびれもなくなり、歩く事さえままならなかった2ヶ月弱の最悪の状態からやっと開放されました。
その後1週間に1度の通院を1か月続け、2週間に1度、3週間に1度と徐々に間隔をあけていき、3ヶ月位で殆どの症状が消え、手術することもなく今も仕事に復帰してすでに7年あの痛みは何年経っても忘れることが出来ません。
3ヶ月長くて6ヶ月に1度は大阪へ出向き、定期的な背骨のメンテナンスをお願いしています。
大阪市 安岡 和代さん / 肩こり、腰痛、めまい、頭痛、顎関節症
以前から慢性の肩こり、腰痛、めまい、たちくらみ、頭痛、顎関節症と何人分もの症状を一人でかかえ悩んでいたある日、偶然目にした雑誌Hanakoすぐに相談の電話をかけてみることに。

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親切、丁寧にカイロプラクティックについて説明していただき、予約を入れることにしました。
どきどきしながら友人と2人で初診の受付をしたのを覚えています。
診察室に通され、詳しく問診していただき、いざ治療。
まだちょっとどきどき、ものの数分で治療は終了。
終わったあとは身体がすごく軽くなったみたいで治療前にあった首の痛みも腰の痛みも感じませんでした。
これをきっかけに今も2週間から時には3週間に1回位のペースで通っています。
ナイーブなのか夜は特に不安になりやすく、眠れなかったりしてその結果か翌日は頭痛で仕事もままならない状態が続いていましたそんな日が続くと安定剤や頭痛薬に頼りがちでしたが今では薬に頼ることも無く熟睡できています。
治療の回を重ねるごとに今まであった症状がひとつひとつとなくなり今ではあの頑固なもう一生治らないとさえ思っていた肩こりさえも今は殆ど感じなくなりました。
今痛みも何もない体にしてもらって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
先日毎年行う人間ドックの結果は何の異常もなく、おまけに身長が、なな、なんと2cmも伸びていました。(ちなみに毎年ひとつ二つの異常で再検査要となっていました。)

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